
スタッフインタビュー1
お名前:あさ緒さん
Q.向日葵パーティサービスを知ったきっかけを教えてください。
A.元々赤坂で芸者をしていました。そして芸者で料亭にいる時、
たまたま向日葵パーティサービスの人が来ていて知りました。
その頃、芸者を辞めることを考えていたのですが、
OLはどうしても考えられませんでした。
芸者と配膳で役割は違うけれど、
(同じ空間にいる)違う仕事の方が気になり働き始めました。
Q.今は、接客の仕事一本ですか。
またどれくらいの頻度で働いていらっしゃいますか。
A.芸者を辞めた後、芸大に入りました。
向日葵で働きながらお囃子(おはやし)を学んで卒業しました。
今は向日葵の仕事をしながら、お囃子の仕事もしています。
頻度については、入れるときで週3~4日ぐらいですね。
Q.向日葵の仕事の魅力はどこにありますか。
A.融通が利くところですね。
夕方から夜にかけての仕事なので、昼お稽古の時間を確保できます。
また、仕事を通して、沢山の方に会うことができることも魅力です。
Q.今後の展望を教えてください。
A.今後は、お囃子の仕事だけで生活できるようになるのが目標です。
スタッフインタビュー2
お名前:Sさん
Q.向日葵パーティサービスを知ったきっかけを教えてください。
A.小学生の時から、楽器演奏を習い始め、音大に進みました。
その後、プロの音楽家として活動してきましたが
バイトは続けていました。
ただ、アルバイトと音楽活動の両立は大変でした。
普通のアルバイトは、
なかなか長続きしませんでした。そんな時、知人に
向日葵パーティサービスで働くことを勧められたんです。
4年ほど前ですね。
Q.なぜ向日葵パーティサービスを選んだのですか。
A.融通がきくのもありますが、1番に接客が好きだったからです。
初めてのバイトで、お好み焼き屋で働いたことがあるのですが、
苦なく始められ、接客は自分に合っていると思っていました。
そこで、もう一度接客をやってみたいと思い、
このお仕事を選びました。
Q.どんなお仕事をしているのですか。
A.料亭で配膳やお酌をしています。
ただ料理をお出しするだけではなく、一流の接客が求められます。
お客様にとってお店にいる2、3時間はとても大事な場です。
向き合う時間が長いからこそ、
会話の仕方や空気の読み方が非常に勉強になります。
また、普通に生きていたら一生関わりがなかったであろう方々との
非日常的な出会いがあります。
私は、この仕事を始めて、どの接客より楽しいと感じました。
そして、接客の仕事を続けるうちに、
こちらを本業として真剣にやってみようと思うようになりました。
Q.週何回ぐらい働いてらっしゃるのですか。
A.最初の半年は週2~3日くらいでした。
土日や稽古がある日は働けません。
突然、次の日に入れてもらったりなど、
かなり融通をきかせてもらっていました。
Q.最後に今後の展望を教えてください。
A.接客を本業としてやり始めた時、
お店を自分で出したいと思うようになりました。
日本の料亭、着物、邦楽。
日本のいいところと自分の接客が融合したお店を
作りたいと考えています。
スタッフインタビュー3
お名前:まきこさん
Q.どういうきっかけでお仕事を始められたのですか。
A.以前日本料理店で働いていて、また働きたいなあと思っておりました。
知り合いの方に紹介していただき、
2ヶ月前に始めることになりました。
Q.以前どちらで働いてらっしゃったのですか。
着物は前のお仕事でも着ていましたか。
A.岐阜の日本料理店です。お運びのお仕事をやっていました。
岐阜では、いかにはやくこなすかが求められましたが、
雰囲気等が違うため、赤坂では、いかに丁寧に接客できるかが大事です。
また岐阜のお店は作務衣だったので、着物でのお仕事は初めてでした。
着付けを教えてもらいながら、一人で着れるよう練習しています。
今はまだ1時間ぐらいかかりますね。丁寧に教えていただけるので、
着物になじみがない方でも心配ないと思います。
Q.向日葵で働き始めて苦労したことはありますか。
A.赤坂にも料亭によって、配膳にしても、
作法にしても覚えることが沢山あるので大変です。
でも、ひとつひとつスタッフの方が教えてくださるので、
働き始めは、忙しくてとまどうこともありましたが、
初心者の方でも安心して始められると思います。
Q.週何日ぐらい働いてらっしゃいますか。
今後も向日葵のお仕事を続ける予定ですか?
A.月10日ぐらいですが、月によって様々ですね。
接客は好きですし、やりがいもあります。
可能な限り続けていきたいです。
Q.接客経験の無い方へメッセージをお願いします。
A.接客経験がなくても、教えてもらえますし、
安心して来てください。
大事なのはあなたのやる気です。